家族の日常着の仕立てに特化した本。読んでるだけで仕立てる意欲が無駄に湧いてきた



家族の日常着の仕立てに特化した本。読んでるだけで仕立てる意欲が無駄に湧いてきた

640: 2016年10月21日 01:35

こないだの土日に市の祭りがあった。
チャリティーで2冊100円の本コーナーがあって、料理本と一家中の浴衣等の仕立ての本を買ってきた。
料理本が主で仕立ての本は組み合わせのためのついでだったんだけど、帰ってからじっくり読んだら私の求める物ドンピシャだった。
ウール長着男女、男性の半襦袢、女性の肌襦袢と長襦袢、甚平、浴衣は男女と子供、
少し大きい子と男性のウールアンサンブル、小さい子供の長着と被布、これら全部の仕立てがセンチで載ってる。
上っ張りも「おじいちゃんの袖無し羽織」も載ってて、ただ読むのも楽しい。
何より図書館何館か見てもどこにも無かった、家族の日常着に特化した本なのがめっちゃ嬉しい。
読んでるだけで仕立てる意欲が無駄に湧いてきたw

647: 2016年10月21日 15:26

>>640
御手数ですが書名を教えていただけませんでしょうか?

650: 2016年10月21日 21:09

>>6477さん
640です。確認したところ、
装苑シリーズ24
一家中のゆかたとウールのきもの でした。
初版が昭和51年、私の手元のものが14版で56年なのでそこそこ古いです。
本来は実物大型紙がついていたようですが、私のものは残念ながら残っていませんでした。
今ググったら定価500円の古書なのに1296円とか出て驚愕してますw

651: 2016年10月21日 21:17

650追記
発行は文化出版局、ISBNコードは付いてませんでした。
センチ表記のものでこの範囲は結構珍しいんですよねー。
今コート仕立て中なのに、休憩~とか言いながらこの本読んでて作業が進みませんw

652: 2016年10月21日 23:57

>>640さん、わざわざありがとうございます。
そういう本を探していたので本当に助かりました。

653: 2016年10月22日 00:14

>>652さん
640・650です。
私も探してた系統の本なので、お役に立てたなら良かったです(・ω・)ノ
古い本は日常着があるけど寸尺で分かりにくかったり、新しいと日常着や男物がなかったり、なかなかいいの無いんですよねー。

関連大人の着物を仕立て直してこども用にする裁縫の本を探してます。ご存知の方いたら教えて

関連古い綿入れ半纏。袖口が縫っていなくて開いています。こういった作りの半纏よくあるの?


元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-35093.html




 

コメント一覧 : 家族の日常着の仕立てに特化した本。読んでるだけで仕立てる意欲が無駄に湧いてきた

  1. 着物の名無しさん   2016年11月06日 23:30

    センチ表記かはおぼえてないけど、昭和50年頃までの婦人雑誌(主婦の友とかかな)には、年に一回ぐらい、着物の仕立て方って付録がついていたみたい。
    伯母に見せてもらったことがあるけど、いろんな着物はもちろん、布団や、当時流行の、洋服地で作るお洒落なコートとかも載ってた。
    紙も印刷も悪いから、劣化も激しそうだけど、探してみたら案外見つかるかも。

  2. 着物の名無しさん   2016年11月06日 23:57

    センチだけど漢字表記
    うちに一冊ある
    それこそ肌着からお布団の仕立て方まで載ってて洗濯の方法とか
    その時の流行やいろあわせの仕方とか載ってて勉強になる
    もんぺとかもあった

  3. 着物の名無しさん   2016年11月12日 12:27

    素敵!今こそ復刊して欲しいわ~。
    デアゴスティーニ『隔週刊 ウールの着物と羽織』とか出ないかしら。

  4. 着物の名無しさん   2016年11月12日 15:36

    古本でもいいから欲しいなと思ったら、売り切れだった
    国立図書館にはあるから、お金はかかるけどコピーしたいが
    遠すぎる…

  5. 着物の名無しさん   2016年11月13日 01:08

    国立国会図書館は郵送の複写依頼も可能だった気がするけど…

コメントする