紗合。着物の先生が「シャアワセ」って言ってて訛ってるのかと思ったらそうでもないみたい
712: 2019年06月15日 13:21
話戻しちゃってすみません。
前に中古着物で見かけた羽織、もしかして紗袷だったのでしょうか?
遠目に見ると黒、近寄ると黒とも赤ともつかない色味で不思議に思っていたら
店員さんが「表が黒、裏地が赤だからこうなるのよ」と見せてくれました。
どう呼ばれるものなのか分からなくてよそのお店や通販で探せずにいたんですが。
713: 2019年06月15日 14:26
私も違いがよくわかってないのだけど
二重紗?
と呼ばれるものがあるとか
手元にちょうど、表が紺、裏が赤の紗があるのだけど
たぶん712さんが見かけたのと同じタイプじゃないかなー
いわゆる両面染めなような感じで
さわった感じは袷のように生地が2枚重なってるものではない気がするんだよね
ほどいて確かめたわけじゃないから確実じゃないんだけど
はまりたての頃に骨董市でひとめぼれしたのものなので、ちゃんとした名前はわかんないです
715: 2019年06月15日 15:30
着物の先生が黒い紗合わせ着てらして、シャアワセって言ってて訛ってるのかと思ったらそうでもないみたいで面白い。ちゃんとシャアワセで変換できるし。
黒い紗の下にベージュの紗?に染め模様があって。透け感が素敵ですねって惚れ惚れしてたらご本人は、袷だからねー本当は暑いのよー。ですって。
6月に紗とはいえ袷の羽織は暑いかもしれませんね。紗合わせの羽織、、それもまた道楽な逸品でしょうね。
716: 2019年06月15日 16:36
紗を二枚重ねてるのは「紗無双」と呼ぶのだったかも。着物の名称はあまり統一されてなくてややこしいよね。
二重紗?は、表に出る糸と裏に出る糸が違う色になってる織り組織のはず。
薄物の綟り織りとか、どうやって織るのか不思議だわー。
717: 2019年06月15日 17:42
715さん
紗合ってシャアワセって言ってましたけど、正式には違う読み方なんですか?
調べてもシャアワセとしか出てこなくて疑問に思いまして…。
718: 2019年06月15日 18:20
715さんじゃないんだけど。
紗と絽を重ねたもの、と、紗と紗を重ねたもの、の呼び方が違ってたような…。
紗合わせの読み方はシャアワセであってますよ。
719: 2019年06月15日 20:08
716さんの言っている二重紗は、前に呉服屋のおばあさまが粋紗(スイシャ)と言って昔流行ったのよと仰っていたような気がする。
紋紗の両面染めではなく、先染めの折りだった記憶たが調べても出てこない。
気になる
720: 2019年06月15日 20:57
716です
翆紗とか風通紗とかいうものです。送信してから思い出した。これまた同じものなのか違うものなのかはっきりしないんだけども。以前、着物雑誌で翆紗と書かれていた記事と、風通紗と書かれていたのと、両方読んだ覚えがある。
リサイクルかアウトレットの反物しか見たことなかったので、もう作られてないと思ってたんだけど、最近どこかで新反を見かけて、まだ作ってるところがあるんたなーってなった気がするんだけとも記憶が曖昧…。
721: 2019年06月15日 22:07
715です。紗合わせ、文字通りサアワセだと思い込んでたんですよ。シャアワセで正しかったんですね。お恥ずかしい、そして先生、申し訳ありませんでしたー。
今日は比較的涼しいと余裕で単を着ていたのですが午後から土砂降り。なんとか濡れずに帰れましたが、梅雨時期の雨ゴートは暑くて嫌ですね。
722: 2019年06月16日 00:26
「紗」文字通りだとシャだと思うよ。人名に使う時はサと読ませることが多いけど。
723: 2019年06月16日 14:33
正直分かるわ
着物用語って普段使わない言葉ばっかりだから最初はちんぷんかんぷんだったし
綸子はしばらく脳内でリンコって読んでた
ナナコ織とか織染めの技法やなんかはいまだ一発変換で出てこないからひらがなで書いちゃうw
724: 2019年06月16日 19:32
わかります!着物だけじゃないかもですが、コウショク→交織ってのがわかりませんでした。変換してもすぐ出てこない。
関連いつも誰かと話をするときにも着物のことを「長着」と言うんですか?
元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-39329.html
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