飛柄小紋の格で疑問。小柄な小紋は格が低いと苦言を呈されました
401: 2014年11月23日 12:10
柄の格で疑問です
先生や先輩にご助言をいただきまして
小柄の飛柄小紋は帯合わせもしやすくて
軽い大寄せ茶会や社中の気軽な稽古茶会にも着ていけるのでおすすめと言われて正絹であまり季節が関係ない吉祥柄で誂えて(コートや水屋着はお下がりや自作であります)
実際重宝しています
社交辞令かもしれませんが褒めてもいただけます
ところが大寄せ茶会の待合でたまたま居合わせた派手な大柄の季節の花柄の飛柄小紋を来たお姉様に
小柄な小紋は格が低いと苦言を呈されました
派手な大柄の方がお茶向きではなくどちらかというとパーティー向けだと思うのですがどうなのでしょう
季節柄ではないからでしょうか
誰でも茶券さえあれば入れる市民茶会でしたのでどちらもありなのでしょうか?
最近は無地調や大島など紬の方も見かけます(私は一応稽古場に属している人間で紬の所作は心もとないので紬は着ません)
402: 2014年11月23日 12:20
補足しますと私が合わせていた帯は有職文様の六通の織名古屋帯です
相手の方もそのような雰囲気の織名古屋だったと思います
404: 2014年11月23日 20:06
飛び柄小紋同士だったら格は同じ。
柄そのものの雰囲気はあるかもしれないけど、聞く限り大差があるような気もしない。季節限定だから格が高いということもないし。
第一、茶席で(街中でだってそうだけど)他人の着るものを批評するなんて失礼だしお茶の精神にもそぐわないでしょう。たぶんその人は他人より優位に立ちたかっただけかと。気にすることありません。
405: 2014年11月23日 21:53
>>401です。>>404様ありがとう存じます。
気にしないことに致します。
思い当たることがあるとすれば
来た順番、受付の順番として私と連れが相手の方より若輩者ですのに上座になってしまいました(一般客の立場です)のでもしかしたら、それがお気に触ったのかもしれません…
その方は○○支部に属して茶歴は○年等話していらっしゃったので…
406: 2014年11月24日 17:42
そのおばさまの意地の悪さを愚痴りたかっただけかいな
407: 2014年11月24日 22:56
しれっとして「ありがとうございます、ごきげんよう」って言っておけばいいよw
410: 2014年11月25日 08:10
小紋同士の各はよくわからなかったから
404さん参考になった
紋無しだと大雑把には
五役江戸小紋、古典柄、正倉院柄や有職文様は格高めで洋風や洒落柄の江戸小紋はカジュアルという考えでいいのかな
デザインもあるとは思う
411: 2014年11月25日 08:12
昔の礼装用小紋は紋付いてたりしたし
三役は紋有る無しで変わりますよね
紋がない色無地はただの小紋と同格と言われますが紋付けたら着ていく場に困ることもあるしみなさん紋付きの場には困ることもあるし
関連色無地は地模様によって格が変わるということはあるのでしょうか?
元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/36791308.html
コメント一覧 : 飛柄小紋の格で疑問。小柄な小紋は格が低いと苦言を呈されました
茶会に派手目の柄着てくる方がどうかとおもうよ。
茶室は設えや茶器が主役なのにね。
むしろ遠目に見て、より柄が目立たなくて色無地に似たように見える方が格上だと聞いた。
江戸小紋なんてその典型だし。
飛び柄でも大柄はちょっとカジュアルな印象。
おばさんが総柄の訪問着だった可能性あるけど帯が名古屋だからなあ
稽古してる人で若いなら、一般客がその手の大寄せ茶会に訪問着は駄目ではないけど頑張りすぎだしなあ
茶歴自慢されたら上座譲って逃げとけば良かったね
5人一組として、その中でも、
正客とお詰めの位置はできるだけ遠慮した方が良い
整理券で着た順に詰め込まれるのが普通だけど
そもそも茶券乱発しすぎ
時間帯指定とかして人数区切ればいいのに
市民茶会の大寄せはやたら待つし混むしマナー悪い人も出るし
余裕がないとお茶の心どころじゃなくなる
お祝いの茶会なら華やかにすることもあるけどね
それこそ初釜とか
大寄せはただ一席あたりの客が多人数なだけだから、
どんな茶会かとかで全然違うかも
高齢=>小さい柄 若い=>大きめの柄
だと思ってた。
※2
自分もそう思う
というか、大きい=格が高いって考えはちょっと下品な感じがする
茶席のきものは、しつらえに溶け込むようなものがいいと聞かされてきました。
「あら、どんなお着物をお召しだったかしら?」くらいが理想とか。
特にそれと判る花は、茶会のテーマとかぶって悪し、はずして悪しですからねぇ。
※7
そういう傾向はあるけど
似合う似合わないは年代より人による
茶席はやっぱり※1※9様の仰ることが原則
長く着る(茶席は準礼装寄り、若い人は着物用意するのも大変だから)ことを考えたら、小柄は経済的かもね
十代二十代なら明るい大柄どんどん着て華を添えてほしいけど
正式な茶席はその年代でもお太鼓結んでる
振袖でも嵩がないふくら雀
※5
お茶経験のない人間がきもの着たさでお茶会に参加してしまうから
経験者の組と、ど素人組とに分けてほしいね。
と、ど素人の自分は思っている。
口では心得ない方も気持ちよく帰すのがおもてなし、と言うが実際は、最低限、懐紙と楊枝ぐらい持ってきてお茶の飲み方お菓子の取り方食べ方、ふさわしい服装、茶会の流れぐらいは知ってから来い、みたいになってる
撮影禁止とか基本マナーもさ
習っていても稽古と、茶会は全く違うし点前ばかりで客の作法はあまり知らない人もいるし、大寄せは稽古では少ないから場数だよ
慣れていない人は、野外で椅子がある席(立礼、野点)や、学生さんや青年部がお運びやっている席に行けば良いかも
(屋内でご年配押しのけて椅子はだめ)
マイクで解説してくれたり
椅子だから足も痺れにくいしカジュアルめ
あとやっぱり下調べはするか、慣れた人と一緒がベター
ある意味ライブだから下調べ通りとも限らないけど
振袖や訪問着や留袖は豪華なものが多いからなあ
茶席はしつらえとの兼ね合いで、
別の理由だよね
違う流派の方が同席して細かい作法が違うこともあるよ
小林幸子 in 茶室
を妄想
お茶の飲み方お菓子の取り方食べ方は
まともなお茶人なら教えてくれる
茶会の流れはいろいろだけど大寄せ市民茶会なら調べて欲しい
懐紙と菓子楊枝は出されることもあるが座敷なら特に、まあ持って行くの常識
立礼は出されること多い(懐紙+黒文字という木の楊枝)
周りにもらってもたもたは目立って恥ずかしい
軽いお茶会で、お茶関係じゃないかどうかは割とわかる
・お太鼓結んでない、帯締めが本結びじゃない
・美容院の髪型、化粧が濃い、香水
・色柄半襟刺繍半襟(白一色なら大目に見られることも)、白足袋じゃない
・かんざしなど髪飾り、指輪、帯飾りや根付したまま茶席に入る
・着物や帯の柄の傾向
で分かっちゃう
正座した雰囲気だけでも場慣れしてるかは分かっちゃうよ
稽古着には汚れ目立たない小柄総柄小紋を勧められるが、
似合わないから濃い色のシルックの化繊色無地(無紋)を着てます
地味地味言われるが稽古着だからいいんだ…
男性は白足袋とは限らない
※19
長い派手なネイルも追加で
上にも書かれてるけど小柄のが上品ですな
そしてお姉さんの態度が大柄wなのがもっとも下品
「はあ、おおきに」と無視るのが一番相手の心に刺さるよ
まあ本音は「上座を譲れ」だと思うよ
茶歴の長そうな方がお見えになったら「どうぞ上座へ、どうぞ」が基本
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