木綿やウールの着物でどこまでいけます?
123: 2015年02月06日 07:21
木綿やウールでどこまでいけます?
見るからに素朴なのは別として、たとえば色糸ですごく細い縞が入ってる無地系統の木綿とか、スカートにもありそうなチェックとか、小紋染めのウールとか。
最寄り駅くらいまでなら行ける気はするんですが、たとえば帰省で飛行機に乗るとかだとどうなんでしょう。
124: 2015年02月06日 07:52
一緒に出かける友人の服装とか自分が洋服だったらどうするかで考える。
デニムにカットソー、セーター、ウォーキングシューズ、ダウンコート
(大抵はそれで済む)
だったら木綿やウール。
ちょっとおしゃれしてワンピースとかジャケット、ダウン以外のコート、
パンプスやおしゃれサンダルだったら小紋。
昼間は紬も。
紬は物によってデニムと同等にも着る。
木綿やウールは昔はご近所着って言ってたけど
今はその頃より日常の行動範囲がグンと広がってるから。
真夏の昼間に電車または車でお稽古行くのに
浴衣にも挑戦しようかと思ってる。
byアラフィフ
125: 2015年02月06日 08:30
名古屋帯にするとまた印象違うかも
127: 2015年02月06日 08:42
>>123
私も124さんにまるっと同意。
結局は、木綿で行って自分が気後れしないかどうかを考える。
でも、その基準は人それぞれですよね。
私の場合は、例えばランチなら2500円以上なら木綿じゃなくて紬・小紋にするとかw
美術館に木綿で行ったりするけど、個人の方の個展ならご本人がいらっしゃる可能性
も考えて、何となくドレスアップして小紋にしておくとか。
完全に自己満足ですが、着物ってそういうことを考えながら選ぶ楽しみもあると思うのです。
木綿なら多少汚れても気にならないから、旅行の行き帰りに便利ですよ。
私はお太鼓でも気にせずドカンと寄っ掛かるけど、気になるなら半幅で
カルタ結びや矢の字が便利かな~
138: 2015年02月06日 10:19
123です。
124さん 125さん 127さん
ありがとうございます。参考にさせていただいて自分なりの感覚を考えてみます。
関連木綿の着物でどこまでなら行けますか?皆様の体感、実情をお伺いしたいです
関連皆さんはどんなところに着物を着て出かけてらっしゃるんでしょうか?
元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-11974.html
コメント一覧 : 木綿やウールの着物でどこまでいけます?
木綿やウールで行けないところの方が少ないという常識が、この世に育っていく方がこれからの世には吉ですね。
むしろ、素材云々より着物で過ごすことが常識の範囲に収まる世の中を心底願った上で、そのための大切なツールが素材かな。
昔は浴衣だって家着・ご近所着だったけど、今や電車に乗って遠方の花火大会にまで行けるようになったしね
とはいえ、
迷うような場には着ない方が無難だと思うな
ぞんざいに扱われたくない時は、
ちょっと良いものを着るのも手よね
とりあえず、
何処に行こうが普段着です
※4
行事やパーティーには普段着じゃないよね?
ウールや紬でお稽古行ったりしてる。
普通に電車乗って出かけてるよ。
母にはウールは部屋着!ジャージで出かけないでしょ⁈とか言われたけど、気にしなーい。
お稽古の先生には紬と間違えられたよ。
綿パンで行けるところには、木綿でも行ってしまうので京都の割烹(夜)とかも個人なら余裕で行きます、ホテルもランチなら。イベントなら会に合わせます。海外のクラシックな美術館も行きました。
みなさま気負ってますよね。
あえてなら季節で分けてます。
素材よりも質感や柄行きを気にする
木綿やウールが部屋着って、いつごろからの話なんですかねぇ。
※9
よそゆきは洋服、礼服は正絹か洋服、普段は家と近所でだけ着物
っていうスタイルが定着したころじゃないかな。
木綿でそこそこ外出するようになったら、木綿と釣り合う羽織がほしくなってきた。
夏は帯付き、冬はケープマントだけど、春秋にショールしか選択肢がないのは不便だった。
レースでもあんまり繊細なのはつりあいにくい気がするし、やっぱり木綿で仕立てるのが一番なのかな。ごわごわしそうだけど柔らかい生地選べばなんとかなるかな。
そもそも着物を着ない人からしてみれば、
木綿だろうがウールだろうが、着物というだけでお洒落に気を使っている人にしか見えないと思う。よほど込み入った集まりじゃないなら、好きにして良いと思うんだが、どうかな
あーなんとなくわかります。
ポリなのにすごく褒められるとこそばゆい感じがします。
ハワイで木綿着物着てました。褒められました。
たしかに礼装でしか着物着ない世の中になると普段に普段着着てるほうが面白味はある
11
袷の時期に木綿の長着にウールやモスリンの羽織りをって思って
安価なお仕立て上がりを探したけど見つけられなかったです。
正絹リサイクルの状態の良いものが数千円で買えるのに
ウールで誂えるとウン万円で悩みちう。
ポリの質感は好きじゃないし、そうなると普段着もけっこうお金がかかりますね。
正絹の羽織りじゃ雰囲気が合わないんだよなあ。
11です
※15さん、まさにその状態で。木綿の反物と仕立てで3万円からとかなんですよね。
紬ならリサイクルでもありますし質感も木綿に馴染みそうですけど、紬とはいえ正絹を家で洗う度胸がないので……
気負ってるのは気楽な行動範囲が最寄り駅までの奥ゆかしい人なんだろうなあと思う
公共の場所でも我が物顔でのさばる人ばかりのご時世にいいじゃない
※17
なるほどそういう捉え方が。
「遠出?おめかしした方がいいかな?」って考え方だとしたら素敵な女性だ
16さん
私は、ウールの長着を道中着仕立てのコートにしたよ。
要らないウールがあったら、仕立て直しもアリですよ。
ウールだから、自分でほどいて、エマールして仕立て直してもらったので
仕立て代のみで済んだ。
ただ、ウールや木綿でコートを作るときは、生地の厚みにも気をつけたほうがいいかも。
私は厚手のを使ったら、すっごく重くなっちゃいました。あったかいんだけどねー。
薄手のもののほうが、使い勝手はいいかもです。
※19さん
言われてみれば仕立て直しという手もありますね!
ありがとうございます。検討してみます。
木綿もウールも大好き!柄と質感を選べば、お太鼓で電車もデパートも行けちゃう。何より洗える!これが一番。単で済むから洋服地で自作できるし。
だけど羽織には本当に困ってたから、上コメの道中着には目から鱗だわ。
棒衿の着物から着物衿コートへは頑張れば自力でできそうだし、仕立てを外注して羽織とかにしても反物分はお金浮くんだよね。ナイスアイデア。
※19の者です。
ごめんなさい、言い忘れた。
ウールの生地でコートをつくる際は、裏地はつけたほうがいいですよ~
正絹のコート地に比べると、どうしても滑りが悪くなってしまうから。
私は正絹の裏地ですっごい気に入ったのがあって、結局そこにお金を
注ぎ込んでしまったけど、スカーフとかでもいいみたいですよ。
素敵なものができるといいですね!
今度の日曜日着物でお出かけ予定だけど雨だからウールにしようかな
梅柄の着物が一番ウールっぽくない色柄なんだけど、その分写実的だから1日とはいえ3月にはアウトかしら・・・
※24
沢山お持ちなら梅の柄以外にしたほうが良いかと・・・・・。
桜はいかがでしょう。
装いのカジュアル化というか、普段着の場の拡大傾向は、和洋を問いませんね。
浴衣がポロシャツやセーターのように、電車や街中で見てもなんとも思われない普段着、
木綿やウールが麻やツイードのカジュアルなジャケットのように、いくらか気を使っている
普段着、と着物好きさんの常識よりもいくらか(ずっと?)上に受け止められているよう
にも思います。家庭婦人が近所のお買い物より遠くに行くことが「お出かけ」とめったに
ないイベントだったころとは違いますよね。
他人様の格好にとやかく言わないという話であって、ご自身がきちんとした服を好んで
身につけるのはもちろん良いのです。
米24
3月の初め、梅は結構じゃないですか。季節先取りがおしゃれといっても、まだ梅が咲いて
いるのですから(東京)。
梅はまだまだ大丈夫でしょ
大宰府で今満開ぐらい?
木綿もウールもピンキリで柄や質感はあるだろうな
最近のって割と洋服感覚な柄だし
華やかな後染めウールや更紗調もあるし
絹!?てぐらい良い木綿もあれば目立つ絣柄もあるし
24です
桜のウールは持っていませんし、まだ咲いてるから大丈夫ということで梅にします
※29
ないなら悩む必要ないじゃん
※30
桜を提案されたから持ってないと言っただけで、そもそも梅一択だったわけではありません
もし梅がダメだと言われたら、いかにもウールな柄の季節感のないものにはしましたけど
確かに、季節的には「なし」でも地域的に「まだまだ」ってことはあるね。
梅かぁ。黒地に赤い梅の花が描いてあるのは、化繊だから練習用にいつでも着てる。
もうじき啓蟄だね。なんかそれだけでもウキウキする。
自分なりに季節を考えて着るのは楽しいけれど
あんまり縛られてしまうともう何着たらよいかわからなくなって
悩ましいのでちょっと大雑把なくらいでいいかなと思う。
多分他人様はそこまで私の着てるものに興味持ってないと思われる。
※11
いまさらですが、羽織もの、太い糸で粗い目の物をご自分で編まれてみる…というのはいかがでしょう?
白などの単色ならお召し物とあわせやすいですし、編むときの難易度もぐっと下がっていいかと思われます
素材や網目の大きさによって夏にも使える物もできるので便利かと…
余計なことでしたらすみません
24です
「ウールに見えない。正絹だと思った」とテーブル向かいの小母様に言ってもらえましたし、結構土砂降りだったのでウールで正解でした
雨でも良い物お召しの方が多かったので、如何にもウールな柄だと気後れしてたと思います
まだ大丈夫と仰って下さった方ありがとうございました
日曜日はずいぶんと降ったのに、くじけずに着物でお出かけなさってえらいです。
※34
横からだけど、なるほど自作って手もあるのね。
単純な形のショールなら気長にやればできるかな。太めの木綿のレース糸とかなら扱いやすいし。
三日で編めるショールと言う本が合ってそれが良い感じ
あとはポンチョをコットン糸で作る
すてきにはんどめいどに載ってた
バザーに出すとよく売れる。
ごめん!38です
三日で編める羽織りもの
でした。すみませんすみませんすみません
今の時期、雨ならウールしか選択肢のない私‥
シルックお誂えとか憧れるー
結構何処でも行ってる。
結構着物着られる人にも「あらオシャレしちゃって」って言われちゃうんだ。そしてみんなで鍋をつつくんだ。
汁飛ばされちゃって「ひっ」ってびびられるんだけど「大丈夫大丈夫だーいじょーぶーーーー!帯も木綿だしーーーー」って叫ぶんだ。
で、洋服で同じような場所で同じ状況でただ「ごめん」って言われて、たまたまシルクのブラウスとか着ちゃってて、後でひっそりとクリーニングに出すんだ。
木綿やウールって家着というよりは本来家事着、つまりある意味仕事着のくくりだったのだのでは。
だから、食品、日用品などのお買い物や授業参観(式典ではない)にPTAの(式典ではない)会合まで、昭和40年代あたりの本ではウールでOK,となっていた。
もう一つの用途は旅行着。家事着より良いウールで、シルク・ウールだったり。こちらは紬のカジュアル版のくくり。濡れても安心、という長所をいかして。
ただ、男性の場合は家で普段くつろぐ着物ですね…ま、昔は男性は力仕事はしても、家事はしなかったから。
「ちょっとだけおめかししておでかけ」ってとき着ます。しかし気を遣われるの嫌なんで、本格的に食事行くときは大判のスカーフとか首からまくし、お呼ばれのときは、手伝いがいつでもできるようにタスキとエプロン持参です。
最近慣れられたのか、そのまま茶碗洗っても何もいわれなくなったけど。
もっぱら夏は浴衣かサマーウール、秋冬春はウールで生活してるので買い物や気軽な食事くらいならそのまんま行くけど、ウールの気軽さ、着付けやすさに慣れすぎて最近柔らかものの着方がわかんなくなってきたところ。
たまに自分にとって着物とはなんなのか考えたりする。夏も冬も快適な衣服ではあるが、日常着にし過ぎてときめきや華やぎがなくなってしまったよ。
※44
>たまに自分にとって着物とはなんなのか考えたりする。夏も冬も快適な衣服ではあるが、日常着にし過ぎてときめきや華やぎがなくなってしまったよ。
でもそれって本来の着物の着こなし方の域に到達したのでは。
所詮は着るもの、趣味のコスプレではない、ということで。
冠婚葬祭さえ気を付ければ、素材とかはあまり気にしないほうが吉。
そうやって思考が偏ると自分も他人も締めつけることになるからね。
セーター&カプリパンツや、ソニア・リキエルのニットスーツで行ける場所はウールでいいと思ってる。
ただしそれぞれ色柄は選ぶ。
ウールのスーツが着て行ける場所でウールの着物がダメってのも変な話で。
やっぱり色柄だよな。
ディスコスーツでごく普通の会社(メーカーや商社、銀行)に行かないでしょ。
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