赤系統の強い紬は何歳ぐらいまで着て良いものなのでしょうか?



赤系統の強い紬は何歳ぐらいまで着て良いものなのでしょうか?

769: 2016年02月09日 22:12

横ですみません

大伯父の家にお正月の挨拶に行ったとき、柿色(ttp://www.color-sample.com/colors/47/のような)地に細縞の紬単衣をもらいました
こういった赤系統の強い紬は何歳ぐらいまで着て良いものなのでしょうか?
皆様の主観を教えて頂けるとありがたいです

770: 2016年02月09日 22:19

似合えばいくつでも
92のうちの婆さんじゃあるまいし、「その年でそんな色なんて!」っていう人ももうほとんどいないでしょ
ましてや礼装じゃなくて紬なんだし

771: 2016年02月09日 23:30

>>770
ありがとうございます
形見分けでもらったため元の持ち主たちにも聞けず、親類含め着物のことが分かる人も周りにいなくて困っていたので助かりました

大伯父が言うところによれば曾祖母や大伯母のハレ着だったらしいので、来年のお正月にはこれを着て大伯父に挨拶できるよう頑張ろうと思います

772: 2016年02月10日 07:44

単衣の着物は正月はNGなんじゃないか・・・という話は伏せておくべきですか?

773: 2016年02月10日 10:20

「大叔父さんに見せるためにあえて着る」んだったら単でも何でもいいんじゃないの。
「着物」見せるのが目的じゃなくて「思い出」を見せるんだから。

大叔父さんのお宅に伺う以外に着るのなら、せめて気温25度越えるぐらいになってからにしなはれ。
上になにか羽織っても1月とかだとさすがに寒いでっせ。

774: 2016年02月10日 12:27

結城の単かもしれんじゃないか
分厚い地の紬なら単でも真冬に着る人いるよ

775: 2016年02月10日 13:01

南九州の叔父様で15度くらいにはなるのかもしれない。

紬の単で25度ボーダーはちょっと暑いかも。薄物でも30度超えると暑くて着られない人出てくるから、20度弱くらいから単着ないと着るタイミングないよ。

776: 2016年02月10日 13:59

いつでも、着たいときに着て見せるといいよ
もちろんお正月大賛成よ
着物の時期をはずしてたってあったかく、または涼しく着てたらいいじゃない
思い出の着物を懐かしむ人に見せる
素敵よ
単が…なんて言う慮外者はスルーしたらいいのよ

787: 2016年02月10日 23:22

>>772-776
亀ですみません レスありがとうございました
言葉足らずだったようなので・・・長文注意です

曾祖母は大正生まれ、生前は真綿の糸取りの内職をしており、例の紬も自分で紡いだ糸で作ったものだそうです
その後大伯母が嫁入りに来たときに仕立て直して譲り、何度かの洗い張りを経て今回私に譲られました
目が詰まっているのにふわふわで、羽織ると温かい単衣です

最後に仕立て直しをした大伯母が袷を縫えなかったのか、曾祖母の世代を考えると他の単衣と重ねて着ていたのか、他に何かがあったのか?
彼女らと同年代の親類は大伯父だけになってしまい、確かなことはもう分かりませんが
>>773,776が言った通り、その大伯父にとっての思い出の着物だと思いますので
(北関東なのでお正月には防寒対策をしっかりした上でw)私もこれから大事に着ていきます

関連母曰く「私の叔母が飼ってた蚕の繭から叔母が糸を取って織った反物で私が縫った」

関連オレンジ系の着物は邪道だと言われた事ある方いますか?


元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-30732.html




 

コメント一覧 : 赤系統の強い紬は何歳ぐらいまで着て良いものなのでしょうか?

  1. 着物の名無しさん   2016年02月13日 10:45

    着物の理想的な受け継がれ方な気のする、素敵なお話。

  2. 着物の名無しさん   2016年02月13日 11:47

    素敵すぎる

  3. 着物の名無しさん   2016年02月13日 11:57

    良い話だな。

  4. 着物の名無しさん   2016年02月13日 12:30

    良いお話。どうもありがとう〜

  5. 着物の名無しさん   2016年02月13日 15:38

    最後に仕立て替えした時に体力が落ちてたとかの理由で
    重いのやだー!で大伯母様が単衣にしちゃったとか
    お年寄りの普段着だったらよくある

    縞の色と密度が書いてないからわからないけど、この地色でも黒っぽい縞で高密度なら全体は茶系統に見えるんじゃないかな

  6. 着物の名無しさん   2016年02月14日 08:33

    良い話だった
    紡いだ曾祖母さんも喜んでらっしゃるだろね

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