衣紋抜きすぎて襟だけでなく肩の位置まで後ろに下がってる人がたまにいますね
73: 2016年03月21日 00:24
衣紋抜きすぎて襟だけでなく肩の位置まで後ろに下がってる人がたまにいますね。
自分で着付けしてるんでしょうけど、背中もちゃんとチェックしましょう。
そもそも、普段着の着付けで芸子さんですかっ!ってほど抜くのは抜きすぎ。
背中見えてますw
74: 2016年03月21日 02:32
先日TVで、若い女優さんが映画か何かの舞台挨拶で着物姿だったんだけど、正面からみたら普通の着姿(振袖だったかなあ)に見えたけど、後ろ姿がありえないぐらい衣紋を抜きすぎてて、スタイリスト酷いなーって思った。
76: 2016年03月21日 09:46
昨日は母の親友に誘われて某流派の舞台を観に行きました。
女性も男性も老いも若きもたいへん素晴らしい踊りで衣装や背景にも凝っていて目の保養でした。
がしかし、前方の座席に座っていた和装の女性が衣紋抜きすぎて温かそうなインナー(リップル?)がチラ見えしていて母ともども「!?」っと真顔に。
やはりやりすぎは禁物ですね…
77: 2016年03月21日 09:50
着物展示会で衣紋を抜きすぎというレベルじゃなくて背中の真ん中まで襟が下がっていて、たまたまそうなったのではなくそこが日焼けしていたので普段からそうなんだろうなと推測できた人が歩いていた。
もう腰の曲がった老齢の女性だったけれど昔は芸者かなんかだったんだろうか・・・と。
花嫁の着付けをしていると衣紋を抜きすぎる傾向になる。こともある。気を付けなきゃと思ってる。
衣紋が詰まりすぎていても息苦しそうだし、やはりこれはケースバイケースでしょうね。
78: 2016年03月21日 09:55
ところがどっこい昭和50年代、山本陽子バージョンの『黒革の手帳』を見ると、ボリューミーな結い髪なのに衣紋はびっくりするぐらい抜きが小さい。
またこの頃の肌襦袢(お客が昔着物と一緒に買ったとおぼしき商品を持ってくる)は、病院の寝間着か?と思うぐらい後ろ衿が詰まってる(笑)
79: 2016年03月21日 10:20
舞妓や芸者が衣紋を極端に大きく抜くようになったのは戦後からみたいで、戦前(特に大正以前)の舞妓や芸者の写真は現代の一般的な着物と同程度か、少し多め程度(肩開きも広くない)
80: 2016年03月21日 10:54
>>78さん
山本陽子さんの「黒皮の手帳」覚えてます。
衣紋の抜きは記憶にないけど ヘアスタイルは大体わかるわ。
多分着物はシックというか 派手派手じゃ無い落ち着いた感じだったかと。
山本さんは着物が本当に似合う女優さんでしたね。
81: 2016年03月21日 11:17
先日友人の披露宴参加してきましたので
出席者の方々のお着物興味深く見てきました。
新郎新婦の妹さんがみんなお振袖で楽しかったな。やっぱり華やかですね。
でも着付けした人が違うのか衣文の抜き加減が全然違って
新婦妹さんはけっこうしっかり、(でも襟合わせはぴっちりなのでだらしなくはない)
新郎妹さんは詰まり気味でちょっともったいないかな?って感じ。
アラサー未婚の私はうらやましく眺めてました笑。
82: 2016年03月21日 12:12
衣紋の抜き加減といえば、美キモ春で恒例の、十三参り写真。
やっぱり、詰め気味の方が初々しく見える。
二十歳と同じ様に抜くと華やか。
今年は残念な着付けの娘が数人いた。
如何にも「身内が着せました」ってカンジの。
「自分の手で着せてやりたい」って考えは良いことだと思う。
けど、これはちょっと・・・、と。
頑張っても出来なかったならプロに任せる方がいいんじゃないかな。
せっかくの晴着なんだし。
お直しBBA思考の自覚はある。
あと、今年は編集者コメントの手抜き具合がヒドイ。
83: 2016年03月21日 13:05
芸者さんや花嫁さんが多めに衣紋を抜いてもおかしく見えないのは、白粉を塗ってるからだと思う。素人が素肌でガバッと衣紋を抜いてると、生々しくて目のやり場に困る。
84: 2016年03月21日 14:08
昭和40年代50年代のきものは訪問着でも繰り越し4分だったりするよね
地域差もあるかもしれないけど
>>83
分かる!特に肩にでっぷり肉の付いた人が思いっきり衣紋を抜いていると
肌の生々しさ(汗とか皮脂とかしみなんか)が気になって嫌悪感しか湧かない
85: 2016年03月21日 17:07
衣紋と自装で思い出した
実家近所の元教員のおじいさんが昨年亡くなった時
奥様(80前後)が喪服の衣紋をがっつり抜いてたわねーと、母と伯母がお茶飲みながら話してたっけ
町内会など仕切りたがりだったご主人とは真逆の、静かな奥様だったけど
あの衣紋を見た時はギョッとしたわーこの辺りの美容院であんなことする人いないよねー
ほんとはどんな人なのかしらーそう言われると息子もちょっと変わってるかもー
といろいろ憶測されてましたよ
衣紋には気を付けよう
関連普段着の着物はおしゃれ着みたいに衣紋を抜くとかはあまり考えなくてもいいのかな?
関連卒業式の袴姿。衣紋が袴の割に抜けているなと思ったのですが皆さんの地域はどう?
元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-32408.html
コメント一覧 : 衣紋抜きすぎて襟だけでなく肩の位置まで後ろに下がってる人がたまにいますね
タイトルの「肩の線」で???となった
普通、女性は衣紋を抜くから抜き具合関係なく肩の折線は背中側に落ちるもんなんじゃないの?って
衣紋の抜きすぎはよろしくないっていう意見には同意だけど、逆に肩の折線がまんま肩に乗ってる方が変だよ
肩の線の件、※1さんと全く同感。
※1、2 私も思ったー
肩線は背中側に寄るよね?
同感。
しかし自分で着るようになって、母に仕上がり(歪みとか)を手直ししてもらってた時に「肩の線が後ろに来ちゃってるよ」って言われたことがあって「そりゃ来るでしょ?そういうもんでしょ?」って何言ってるんだって思ったことが・・・。
母、自分で着る人だったんだけどなぁ。まぁ40年前までの話だけど。そしてほぼウールとかだったけど。
ただ母の着物(全て祖母の仕立て)見てるとはっきり肩線ついてないんだよね。
だからかなぁ肩線って言うものの認識があんま無かったんだろうか。
そろそろプレタとか基準の仕立てが、もう少しくりこし多めに仕立てるようにならんのかな。
肩線が背中側にいかないと、そもそも衣紋抜けないしね
昔の人みたいに体の厚みがなければ、衿の中央がついてるのは4cm後ろ側だしそんなに後ろに行かない。
仕立て方が現代人に合わないんだよ、きっと。
着付け教室大して通ってない(単発式2回のみ)から、イマイチ着付けの細かいところが分かってないんだよね……。
衣紋もその一つで、どのくらい抜いたら良いのか分からない。多分今ぐらいでいいと思うんだけど、こういう記事見ると抜きすぎなんじゃないかとドキドキする。
着物着始めのころ。
いつも衿が詰まってくるから一生懸命抜いて出かけたら抜きすぎてたことはある。
自分の抜き加減って結構見えないから難しいよね。
寧ろいつも上手く衣紋抜けないんだがコツとかある?
後ろに紐を引っ掛ける部分ある襦袢のときはなんとかなるんだけど
男物みたいに襟詰まっちゃう
コーリンベルトを使うとどうしても襟がつまってくるから、長襦袢は抜き過ぎってくらいの状態にして着るようにしてる。
だいたい帯結びが終わるあたりでちょうどいい具合に詰まってくるので、以後はこまめにチェックして気になれば直す程度で大丈夫だし。
お直しおばさんにも衣紋について文句を言われたことはないので特に問題ないはず…。
※10
衣紋抜きだけ売ってるから、買ってきて襦袢に付けなはれ。(=゚ω゚)ノ
記事内では肉付きのいい人が衣紋抜き過ぎだと見苦しいって言われてるけど、個人的には衣紋ぴっちり胸元ゆるゆるの肉付きのいいおばさんのほうが嫌だ
※10
コーリンベルト使用してるならベルトを少し長めに調整して、金具で挟む位置を思い切ってがばっと下の方にすると全然違うよ
あと※12の衣紋抜きは普通に呉服屋で買ったら1000円くらいするけど通販だと半額以下で買えたりするので、ついてない襦袢がいくつもあるなら通販でまとめ買いがお得だと思う
※11
コーリンベルトが短すぎると衣紋は詰まってくるよ
ゴムが伸びた状態で留めたら縮む力が働くから、短すぎるとどんどん詰まる
長着の衿がコーリンベルトで締められてたら、長襦袢の衣紋をいくら抜いても無意味
コーリンベルトはゴムがほとんど伸びないくらい緩くしないと
衣紋抜きの代わりに適当な綿のテープを縫い付けてるわ。
コーリンベルトは金具がプラスチックじゃない金属のものがオススメ。壊れない。
肌襦袢の衿は見えても良いと聞いたことがあるけど、どうなんですかね?
浴衣も抜きすぎると変だよね、だらしなく見える。
衣紋は、衿だけではなく、身頃全体を後ろにずらすことできれいに抜けるし、美しいドレープになるんだと思う。
※5さんの言うように、仕立てで繰り越しを多くしてしまうと、着付けで衣紋を抜かないでも抜けたように見えて、「肩線」が肩に乗った状態になるので、むしろ繰り越しは多くしすぎない方がいいです。
着付けが上手くなると、繰り越しが少な目でもうまく抜けるようになります。
それと、仕立てのときには、しっかりと仕上げのアイロンで袖山の線を作りますが、肩山には線が残るような仕上げはしないのが普通かと思います。
肌襦袢の襟(ふち)は見えてもOKですよ! 若い子がちらっと出してきてたけど、初々しい色香をかんじました
多分タイトルは衣紋を抜きすぎると肩線の始まりが後ろに来すぎて、矢印みたいな線になるからだと思う。
抜きすぎない着付けなら肩線は後ろにあるけれど、程度肩に沿ってカーブになるから。
最近太ってきて着物着てないけど、肉肉しいのは許してほしい。
後ろから見て肩線がある横ラインより衿・半襟が下に見えるって誤読してた
―v― ←こんな感じ
背中に昔の火傷の跡があるから衣紋抜かずに着てるんだけど、
周りから見たらやっぱり変なのかなあ…
肩線が肩のラインに来るのは衣紋ぬかずに着る男の着方。女性がやると肩が厳つくごつくなる。
好みだとはおもうけどすこしでも華奢に見せたいなら抜くのがオススメ。
宝塚の卒業式みたいなのじゃなくて、首と襟の縁の間に指2,3本分ぐらい隙間あれば、全然問題無いんじゃない?私はそれぐらいで着てるよ。
ヘアスタイルのボリュームに衣紋の抜きをあわせるか、衣紋の抜きにヘアスタイルのボリュームをあわせるか、それが問題だ。
寒い時は詰め気味に、暑い時は大きく抜いてます。礼装じゃなければ気にしない。
これはもう、好みの世界なんだよね。
七緒の16号に対談として肩線の事が書いてあって、影響された人、多いよ。
肩に乗せて着るのは確かに男の着方なんだけど、着くずれは少ないんだわ。
着物の仕立ての性質上、コーリンや衣紋抜きを使っても普段の姿勢とかで
いろいろ変わるのはもう仕方がない事。
後姿(背のとこ)が、VやUや真っ直ぐなのとかも好み。
っていうか、似合う着方ってのは、その人の顔、体形によって変わるので
一概に絶対ってのはないんだわ。
この書き込んだ人は、着物を知らない人だと思う。
>>77の「もう腰の曲がった老齢の女性」の衣紋の抜き具合について
七緒の着付け保存版だったかに、背中が丸まれば丸まるほど衣紋を沢山抜くとあった気が…
横から見た時に衿と背中の一番出ているところをつないだ線が地面に対して垂直になるようにすると良いと図入りであった覚えあり
衣紋抜いたくらいで目のやり場に困る。はちょっと笑える。
みっともない、の上品な言い換えだからね>目のやり場に~
そのスジの姐さん方の着姿は前から見ると襟ピシッと合わせてるのに、後ろ側は背骨が見えるほど抜いているのが特徴だと元極妻の遠藤瓔子さんが書いてらしたの思い出す
一昨年くらいに肩甲骨あたりまで衣紋を抜いたひとがいた。
もう11月も終わろうかという時期。
えっ?と思うと同時に寒そう…と感じた。
夏の着物は涼しげに見えるように、と同じように冬の着物は寒そうに見えないようにするのも大事だなと思った。
義母のお葬式、喪服の義姉がかなり衣紋抜いてた
自分では着られない人で葬儀場で着付けてもらったんだけど
心得てない着付師さんを抱えてるのかと残念な感じ
衣紋抜いてるのが好きだから全ての長襦袢に一反木綿みたいに衣紋抜きつけてる。
脱いだとき果てしなくダサいけどどうせ脱がされる予定もないし、衣紋グッと抜いてコーリンベルトで前をなるべく詰めてる。
絽の長襦袢もつけてるけど、本当はつけないほうがいいのかしらとも思う。
自分では背中みえないからスッケスケなのかどうか見えないのできにしてなかったんですが、
みなさん絽には衣紋抜きつけないのでしょうか?
私も着けてます。透けてるだろうなんて、気付きもしなかった…。
ぶっちゃけ言えば透けます。
でも、襦袢と同色なら気になりません。夏の襦袢は白が多いと思うので、市販の衣紋抜きなら大丈夫だと思います。
下手すればコーリンベルトや胸紐も、帯から出ると見えます。(着直したことがある)
夏の長襦袢には市販の衣紋抜きじゃなく、綿テープ縫い付けてる
衿から大体20センチくらいだったか、そこは市販の衣紋抜きを参考に
私は衿から17㎝ほどの所に腰紐を縫い付けてます。
衣紋は綺麗に抜けるけれど、帯からはなるべく見えない位置です。
もしかしたら半幅帯の時は少し見えているかもですが。
なるほどー
白の長襦袢であればつけててもまぁそんなもの扱いだけれども、
気にするのであればもっと目立たぬように腰のとこに何かつける、がベターって感じでしょうか?
勉強になりました!
いや、腰のところにつけるのではなく
衣紋抜きとして必要なループの部分は、普通ならお太鼓で隠れるからいいんだけど
売ってる衣紋抜き(長い布)だとお太鼓の上のところが透けて見えるから
小さい衣紋抜き(ループのみ)にするということだと思います
長襦袢地が余っているなら、共布で衣紋抜きを作るのもありですよ
衿足の手入れ?なにそれ?な素人さんは襟はあんまり抜かない方が…。それにマダム年齢になると、首や背中って痩せていると思っている人でもお肉がついてくるから、あんまり見栄えの良いものではない、と思う。浴衣だと尚更。(当然個人差はありますが)。
胸の上部は肉が削げてくるから、下げるんなら前の合わせの位置の方が良いかも。ここをスッキリいやらしくなく見せるのは若い子には無理なのでマダム年齢の特権とも言える。
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