半分に折ってある部分が全て縫い合わされている名古屋帯。帯板無しで締める帯なの?
37: 2016年12月23日 11:34
教えて下さい。
実家にあった古い名古屋帯を締めようと思ったら、半分に折ってある部分が全て縫い合わされていて、帯板が入りません。
帯板無しで締める帯なのでしょうか?
生地は結構しっかりしていて立っている時は気にならない感じですが、1日中着て座ったりるとどうなのかな?と思います。
38: 2016年12月23日 11:46
37さん、それは今まで帯板を二つ折りした帯の間に
挟んでいらしたということでしょうか?
私が習ったのは、一巻き目と二巻き目の間に挟むやり方でした。
(帯をしっかり締めるので、下には落ちません)
このやり方でしたら、縫われていても問題なく挟めると思います。
なお、私自身はゴム付きの帯板を使っているので
間には挟んでおらず、帯の一番下ということになりますが、
柔らかい芯の塩瀬の時以外は特に問題ないですね。
帯板無しは、帯板忘れた時の話を聞く限り
座って帯に曲がる負担がかかった後が
ちょっと頼りなそうな気がします。
39: 2016年12月23日 11:46
帯板って1巻目と2巻目の間にいれないんですか?
40: 2016年12月23日 11:56
37です。
今まで帯板を二つ折りの間に挟んでおりました…
自己流で無知をさらけ出しました。
ありがとうございます。
41: 2016年12月23日 12:04
いえいえ、無知というより、楽にきれいに着られる工夫だと思います。
きれいに着られてさえいれば、自己流で全然OK!だと思います。
帯板無しだと、帯締めを基点に皺が寄りやすいので
何らかの方法入れてみてください~
42: 2016年12月23日 12:09
>>37
名古屋帯って胴部分は大抵縫い合わせてあるものだと思いますが。
名古屋仕立て:胴部分が縫い合わせてあるもの。名古屋帯の仕立て方の代表。
松葉仕立て:手先だけ縫い合わせてある。
開き仕立て:半分にした部分を作らず、平らに仕立てる。
名古屋仕立ての場合、一巻目と二巻目の間に入れるか、長着のすぐ上にゴムベルトで固定するタイプの前板(帯板)を付けます。
関連袋帯はどうして名古屋仕立てにしようとされなかったのでしょうね
43: 2016年12月23日 12:21
皆様ありがとうございます。
37です。
適当な縫い合わせの名古屋帯(母作?)ばかり締めておりましたので、混乱してしまいました。
こちらが普通なのですね。
一巻目と二巻目の間に帯板入れてみます。
44: 2016年12月23日 14:17
八寸なら、胴部分は縫い合わせてないのが普通だけど。九寸なら、開き仕立ての方が手間だから、自作なら尚更縫い合わせると思う。今まで締めてたのが八寸ばかりだったのでは?
45: 2016年12月23日 14:31
帯板入れるポケットになってる帯もあるよ
お母様が自作というから工夫なさってたのじゃない
二巻き目の前板入れるところだけ縫ってないというよりはポケットになるように縫ってあるの
46: 2016年12月23日 15:44
アラフィフですが、
お下がり含めて、開き仕立ての名古屋帯ばっかりなので、
37さんのように、折り目に挟んで着てました。
というか、そう習ってました。
いまだに、1巻き目と2巻き目の間に入れるのは、
巻いてる間に落ちてきて苦手です。
普段着は短めの帯板を使っていたのだけど、
帯板がいない部分(脇の方)で帯締めが帯に食い込むし、
いっそのこと長めのゴムベルト式を導入しようかな。
47: 2016年12月23日 16:29
>>46
ゴムベルトタイプは楽でいいよ
帯板と着物の間の上部に程よく隙間が出来るから、帯揚げの余りも綺麗に収まるし飛び出てこない
帯枕の紐を胴巻きの真ん中くらいまできっちり押し込んだらの話だけど
48: 2016年12月24日 00:32
46さん
私も折目に挟む方法を母から教わったのですが…
でも、その母手持ちの帯がしっかり縫い合わされてましたのでますます混乱してしまいました。
確かに一巻目と二巻目の間に挟むのは慣れないと落ちて来そうで難しそうですね。
47さんの仰る通りゴムベルトタイプ便利そうです。
帯揚げがじわじわ上がって来るのも悩みでしたので探してみます!
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元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-35909.html
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