色無地の紋入りは白の長襦袢と書いてあったんですがそうでしたっけ?



色無地の紋入りは白の長襦袢と書いてあったんですがそうでしたっけ?

898: 2017年04月08日 01:12

うちは来週が入園式だ~。無難にピンク系の一つ紋色無地コーデにする予定。
天気が悪そうなので、ずっと放置してた雨ゴートの身丈直ししました。疲れた。。ポリの二部式もあるんだけど、ケースに入れたままでしわしわだったから、間に合ってよかった。。できれば晴れてほしいんだけどなぁ。雨だったら、バッグも草履も雨仕様であまりテンションがあがらないや。。

899: 2017年04月08日 12:19

>>898 入園式って事はまだお若い方なのね。おめでとうございます。
ピンク系一つ紋って!正統派じゃないですか。ご家族も喜ばれるんじゃないですか?
本当にこの時期は雨が多くて困りますよね。
私は卒業式で濃い色の訪問着を着たから、入学式はベージュ系のヱ霞の付下げと更紗の本袋にするつもり。
唐織にしようかと思ってたけど雨みたいだから・・。

900: 2017年04月08日 13:43

>>899 ありがとうございます。長襦袢、普段着と兼用でピンクのぼかしで良いよねーと思いつつ、手元の和装本見てたら、色無地の紋入りは白の長襦袢とかいてあったんですが、そうでしたっけ。。。礼装用出すのめんどくさいな。。記憶の中では留袖と喪服は白!だったのですが。。

うちは、帯は金銀糸入りの綴れ名古屋にする予定です^^

それよりも、子供が入園してしまうという事実に、子離れできていないので、数日前から、落ち込んでいるので、しっかりしないと(-_-;)

901: 2017年04月08日 16:18

一つ紋は略礼装なのでピンクで大丈夫ですよ。

902: 2017年04月08日 21:02

だよねー。私も色無地一つ紋の時は薄色の長襦袢を着るよ。法事の時は白を着たけど。

903: 2017年04月09日 07:05

色無地に白の礼装用の長襦袢だと堅くなりすぎな感じだから長着と同系色の薄い色はちょうどいいのではないかな(個人的な感想です)

905: 2017年04月09日 08:10

長じゅばんは何色でもいいけれど、白色が一番無難というのはあると思う。
可もなく不可もなく、どちらかというと可寄りだと思う。

906: 2017年04月09日 08:49

色無地の長襦袢は何色でもいいなんて言っちゃうと、
一つ紋に濃い色の洒落物でもいいのー?という強者が出現しそうだからヤメテー。
まぁ枚数を持ってないうちは白を作っておくのが一番無難よね。

908: 2017年04月09日 11:40

準・略礼装とかあらたまった場の装いの場合、長着より薄い色で、と習った。

909: 2017年04月09日 12:13

>>906
そんな組み合わせ、明らかにミスマッチだもの。普通の感覚ならやらないよ。なんでそう極端な例持ち出すのかな。
でもここも変わったね。
三年前くらいからここみてるけど、その頃は「とりあえず礼装にも使える白襦袢を買う」っていう人が「グンゼのヘソまであるパンツみたいでダサい」って笑われてたんだよ。

910: 2017年04月09日 12:19

909だけど、言葉足らずだったかもしれません。荒れさせたらごめんなさい。

最近のきものろぐのコメント欄は、以前に比べたらずっと寛容で柔軟で大人で、いいな〜と思ってます。昔は怖かった‥

911: 2017年04月09日 15:32

みんな大人だから(笑)色々な考えの人がいるのは知ってるもの。着物ライフもそれぞれだしね。
ここは譲れないっていう部分がある人は、自分が頑張ればいいだけのことだし。
お茶なんかのお社中だと人の着物にも口を出さざるを得ないときがあるけど。

一つ紋に派手な長襦袢、普通の感覚ならしないけど、うちの社中の子にやられたばっかり・・。
先生が「半襟が白なら長襦袢は何色でもいい」っておっしゃったばっかりに・・。

912: 2017年04月09日 16:54

900です。お騒がせしてしまったようで、すみません。

長襦袢、淡いピンクのぼかしにします^^礼装用は着る頻度、手入れ等考えるとやはり
めんどう。。白は喪服の時に着た以来で、仕舞い込んでいるので、出すのがメンドクサ。。

ちなみに、手元にあるのが、京都きもの学院系列のテキストなんですが、
色無地(紋付は白、その他は自由)と、書いてありました。
私の記憶では準礼装(訪問着、色無地、付下げ等)は、薄色の無地~ぼかしで、白は留袖、喪服、と記憶していたのですが。。
もしかしたら、色無地でも、五つ紋とかのことをさしているのか?よくわかりません。

明日は雨が降らないようなのでよかったです^^

913: 2017年04月09日 19:17

>>911
「普通の感覚」ってあくまでも着物に詳しい人のだからねえ・・・
先生や私達からすると「(留袖用の白である必要はなし、準礼装用の色合いであれば)何色でも」
ってわかるんだけど、世の中()内を知らない人の方が遥かに多いわけで。
基本的過ぎて伝え損なうことは、お茶や着物に限ったことではないし、わりとよくあることだけどね。

914: 2017年04月09日 20:42

>>913 そうなのよね。しかも前回きちんと色無地が一式揃ってたのを知ってたから、
迂闊にも着付けをよその社中の古い先生に頼んでしまって、一瞬支度部屋が凍りついた・・。

だけどそれがとっても可愛い長襦袢でね。紺地にキャンディ?ボンボン?とにかくお菓子の模様で、
最近はこんなのがあるんだねーって感心したのよ、私。
自分でオークションで買って、それが着たくて先生に聞いたらしくてね・・。

着物が着たくてお茶を習い始めたお嬢さんで、ご自宅には着物をお召しになる方がないらしいんだけど、
そういうお嬢さんって良いと思わない?私はすごく良いと思うの。(時々凍っちゃうけど)

915: 2017年04月09日 23:23

時には長じゅばんは白しかないと思っている人もいるみたい。
着付け教室で最初に貰うっていうか、一式ついてくるのが白だからっていう理由。
とくに、通販プレタで買うと、白かピンクっていうのが多いからかもしれないなーって思った。
色柄のきれいな、岡重なんかを着ていると、ものすごく人目を惹くらしい。
礼装じゃなくても、式典に出る場合の色無地は白が良いと思う。無難だし・・・・。
淡い色目で、その色無地に合う物をお持ちな場合は、そちらの方が素敵だと思う。
羨ましいなー。色無地を着ることが最近ないし。あれはもう出番がないのかも・・・。😞

916: 2017年04月09日 23:27

色無地の長襦袢って、柄物ダメだって初めて知りました。。

曽祖母がお嫁に来るときの黒引振の下に着たという、アンティークのド派手な長襦袢があるのですが、先日友人の結婚式に出席するときに、一つ紋色無地と合わせて着てしまいました…
ひいおばあちゃん、92歳の大往生だったし結婚式のときのだったしで、縁起がいいかなぁとか思って合わせたのに…

親戚の人にpgrされてたかも…知らなかったばかりに…ごめん

917: 2017年04月10日 00:21

>>916 大丈夫!あなたのお祝いをしたいという気持ちをpgrする人なんていないよ。
お友達に幸せになって欲しいという気持ちを込めて、長寿で幸せだったお祖母さんの物を
敢えて着たのよ!って堂々としてたらよろし。
もし私の娘の結婚式にお友達があなたみたいな気持ちで着物を着て来てくれたら、絶対嬉しいよ。

918: 2017年04月10日 06:57

>>916
その長襦袢、見たい!!

919: 2017年04月10日 10:51

916です。
917さん、918さん、優しいお言葉ありがとうございます(;_;)
そう言ってもらえると、とても嬉しいです。
その御礼に長襦袢の画像をあげますね。曽祖母が結婚したのは、たしか昭和二年だったとおもいますので、その辺りのものです。
黒引振からこんなド派手な長襦袢が見えたらカッコ良かったろうな、と思います。その後、黒引振が留袖へと変わると共に、この長襦袢も袖が切られて、この長さになりました。
ド派手な長襦袢

920: 2017年04月10日 11:32

綺麗!
正に、古き佳き時代のものって感じですね。
大事なものを見せてくださってありがとうございます。

921: 2017年04月10日 12:17

このまま表地でもいいような襦袢なんですね。
昔は凝ってたんですね~
月兎とか岡重とか多少はあるけど、
現代ではなかなかここまでの物は見かけないですよね。
916さんのお話ぶりだと、外側は礼装感がばっちりだっただろうから
新郎新婦そっちのけで、「かわいい着物を着たいから~」
というカジュアルコーデとは一線を画していて
正装と盛装がほどよくミックスされたように感じられそう。
柄襦袢なのは実は…と聞くと、「おおっ」と思えるし。

922: 2017年04月10日 12:53

素敵な、そのまま着物にできそうな長襦袢だー
ご友人だけでなく、亡きひいおばあさまも喜んでらっしゃったでしょうね
そういう心遣いができる大人に私もなりたい

関連結婚式で親戚が着てた長襦袢が素敵な柄で話を聞いたのですが…。本当に感動しました

関連礼装用の白い長襦袢(広襟)を小紋に合わせるのはおかしいでしょうか?


元スレ: http://www.kimonolog.com/archives/post-35909.html




 

コメント一覧 : 色無地の紋入りは白の長襦袢と書いてあったんですがそうでしたっけ?

  1. 着物の名無しさん   2017年04月18日 05:35

    そういえば、明治生まれの祖母のタンスにも、緑色の地に型友禅の百花柄の襦袢が入ってた。祖母の若い頃、うちは裕福でもないお百姓さんで、ろくに着物も持っていなかったのにと不思議だったな。
    916さん。
    昭和2年て、大恐慌前の、ギリギリ、凝った良い着物が作られてた最後の頃じゃないかしら。細雪にもそんなセリフが出てきますよね。その後は贅沢は敵だ!と戦争に突き進み、敗戦して着物文化が廃れてしまって…。
    今世紀に入って、ようやく岡重や紫織庵などから復刻柄の襦袢が出るなどして、数十年の空白が埋まり始めたとも言えるかもしれませんね。

  2. 着物の名無しさん   2017年04月18日 07:50

    なんか流れで イイ話しダナー ってなってるけど、916の装いは本当はアウトなんだよね?

  3. 着物の名無しさん   2017年04月18日 07:57

    いや?アウトじゃないよ。スタンダードでもないっていうだけ。
    つまり、みな持ってないというだけだと思う。
    柄物長じゅばんを持っていない人は多いよ。

  4. 着物の名無しさん   2017年04月18日 09:41

    いや、これは普通はアウトだと思います。ただお若い方で、結婚式なのでぎりぎりセーフかと。
    今でも振袖の長襦袢は柄物や縦に派手なぼかしの入ってるものが多いですが、
    その袖を切って、色無地の下に着る人はほぼいません。
    ただお祝いの気持ちを込められているので、結婚式ではそういう話しは喜ばれますから、
    「敢えて着ました」のスタンスによるセーフ。お茶関係、式関係だと完全にアウトではないかしら。
    でも、この長襦袢の写真をあげたお嬢さんってすごく好き。

  5. 着物の名無しさん   2017年04月18日 10:18

    ※1
    農家だと戦中戦後にお米と取り換えた可能性もある。。


    ※2
    アウトではない。
    ただ時代が違うから何とも判断しづらい。
    袖を切っていなくて振袖の下に着るのなら難しくもないのだけど

  6. 着物の名無しさん   2017年04月18日 13:53

    最近のルールではアウト
    お引きずりで中に重ねてるの見せて重ね着しまくってたのは江戸~大正ぐらいの芸妓だから

    昭和後期ぐらいからは正装は白か朱の無地、
    準礼装(紋付の色無地、訪問着、付下げ)は白~淡い色ぼかし無地って話だったかと
    色無地は紋の数は関係なくお茶ではそのルール
    白足袋白半襟の普及の時期と重なる

    黒留に緋色の裏や襲という時代もあったらしいけど…
    振袖もドレス、盛装としての振袖と式典の振袖は違うだろう
    むしろあえての柄物って物がない時代の間に合わせじゃないかなあ
    綸子や緞子の白無地や暈かしの本物で振袖や花嫁衣装に使う量って凄いし高いもの
    化繊なんかない時代は特に

  7. 着物の名無しさん   2017年04月18日 15:36

    ※3 カジュアルな着物の長襦袢は柄物をお持ちの方の方が多いでしょう。

    ※6 私も昭和初期の黒引き袖の下には柄物は着なかったんじゃないかと思ったんですが・・。
    鶴亀あたりならまだしもはっきり桜柄ですし、これが婚礼用ではなく、振袖なら頷けるのですが・・。

  8. 着物の名無しさん   2017年04月18日 20:19

    黒引きならもしかしたら襲を襦袢に直したものかもかもしれない。
    浮世絵や明治から昭和の美人画だと紋付でも柄物の襦袢けっこうあるのよね。
    芸者だけじゃなさそうなんだけどあれはどういう扱いなんだろう?
    それより礼装に赤の襦袢復活しないかな~、今は踊りの人ぐらいしか見ないけどあれ大好きなんだ。

  9. 着物の名無しさん   2017年04月18日 20:42

    ※1です。
    うちは当時、子だくさんだった上に、着物にするより自分ちで米を食う!という考えだったらしく(笑)なので、戦後に米が化けたわけではなさそうです。

  10. 着物の名無しさん   2017年04月18日 20:47

    だけどこの桜の長襦袢はとても素敵だし、堅ものの下に着る分には誰にも文句言われる筋合いはないし、
    どんどん着て欲しいな。
    無地の結城かなんかのふりからこの柄が覗いてたらすごく可愛いと思うわ。

  11. 着物の名無しさん   2017年04月19日 07:31

    1920年代、昭和のごくはじめに結婚した祖母が、黒振袖の下に着た長襦袢だろうと思われる布を最近発掘。

    朱に袖などに絞りで鶴や亀甲などのおめでたい模様がポン、ポン、と染めてあった。

    少なくとも昭和の礼装(黒留袖…袖を留める前、つまり振袖で着てきた時ののことはわかりません)では、慶事は朱、仏事は白が原則だったようです。

    これが昭和中期(30年代)あたりから、節約の意味もあり慶事でも仏事でも、長襦袢の支度が一枚で済むから、と白を使うようになってきた…都は昭和48年あたりの美しいキモノの付録に書いてあった。

  12. 着物の名無しさん   2017年04月19日 07:42

    ※11
    勉強になるなぁ。

  13. 着物の名無しさん   2017年04月19日 19:22

    どっちかというと、フォーマルの場に出るなら

    白い長襦袢なら着物初心者や枚数が用意できない人でも恥ずかしくない、

    という「これなら大丈夫」ルールが、どういうわけか「これでなければ」ルールに代わったようですね。

    ま、昔の人は、正装用の白い長襦袢はいつも真っ白であるように、と

    ちょくちょく新調していたそうな。古い襦袢は染めかえて盛装ようやら街着用におろしていたそう。

  14. 着物の名無しさん   2017年04月19日 19:23

    13です。

    これなら大丈夫」ルールが、どういうわけか「これでなければ」ルールに代わったようですね。

    ではなくて、「これでならなければ」ルールに勘違いされたようですね・・・・です。

  15. 着物の名無しさん   2017年04月19日 21:59

    これでなければ。でいいんじゃないかな?
    20年ほど前の結婚の時に持たせてくれた白襦袢が、1度も着ないままに白くなくなっちゃったよ。新たに白いのを仕立てるかどうか思案中。

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