昭和10年ごろの沖縄の写真。薄物にレースの筒袖、袖口は縫われていなくて全開
240: 2017年06月05日 18:54
朝日新聞で昭和10年ごろの沖縄の写真が見つかったという話題
掲載写真を見ていたら他の写真より良いお召し物を着た女性が
薄物にレースの筒袖、袖口は縫われていなくて全開!
風が通って涼しそうです
気候に合わせて色々な工夫がされていたのですね〜
【参考】 沖縄 1935 写真でよみがえる戦前:朝日新聞デジタル
243: 2017年06月05日 21:33
240さん
番傘をさした女性の写真ですね。
確かに涼しそうで、暑い地域の生活の知恵なんでしょうね。
こういう柔軟性が今の着物の世界にはないのが残念です。
後ろにスカートをはいた女の子が見えますが、まだまだ着物すがの方が多かった時代なんでしょうね。
こののどかな風景が十年も経たないうちに焼け野原になるなんて…かつての沖縄を知る貴重な資料になると思います。
244: 2017年06月05日 21:44
これ、琉装だよね。伝統の着方なんだよね?
素敵だし、涼しそう。これから全国で流行ったらいいのになあ。温暖化で暑い夏が楽になるかも?
関連【動画】昭和12年のカラー映像。着物でお花見のシーンとかため息が出るぐらい美しい
元スレ: http://www.kimonolog.com/archives/post-37617.html
コメント一覧 : 昭和10年ごろの沖縄の写真。薄物にレースの筒袖、袖口は縫われていなくて全開
裕福そうな人が和装で、庶民が琉装、と概ね分かれているけど、和装の着物の仕立て方にも沖縄独自の部分がありますね。面白いです。
沖縄の仕立て職人さんの本では、琉服、と書かれていました。
暑いから広袖なのかな。平安時代の袿や狩衣の袖もこうなってたような。
広袖は縫うのも楽そうでいいな。
和装にも長襦袢や子供の着物や夜具には広袖のものがあるよね。
庶民のおばちゃんみたいに胸元大きく開けられたら、真夏でも着物ライフができる気がする
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