今回の地震で集めた着物手放そうと決心した
45: 2022年03月20日 21:14
ちょっと愚痴なので聞き流してね。
私今回の地震で集めた着物手放そうと決心したの。ほぼ古着だから大したものはないんだけどね。
着物歴20ウン年なんだけど、もう大地震の時から着物で出かける回数が減ってきて、いざという時にすぐ逃げて走れるような格好じゃないと怖くなってしまったの。お家の中で人が来るからおもてなしで着る、とかは平気なんだけどお外で遠出になると子供を守って行動できるか、とか不安になってしまって。
まあ、もう若い頃に集めたものは派手で今じゃ恥ずかしいくらいだから手放そうと決心がついて、きてくれる人の元にいた方が着物も喜ぶだろうと思ったの。断捨離頑張るわ!
46: 2022年03月20日 21:35
>>45
ここ数日私も考えてました。
草履や下駄で外出時、歩いて家や避難所へ行ける?って
結論はムリ。でも着物での遠出を諦められない。
48: 2022年03月20日 23:18
コロナ禍で着物着る機会が激減して、先日やっと出掛ける機会があってホントに楽しみでコーデした翡翠色の表に萌黄色の八掛の無地紬、更紗の半幅帯に桜色の襦袢、帯揚げ、帯締め、白のレース羽織
今着なくていつ着るの?っていう綺麗なコーデになったのに直前の夜に地震
当日着付けまではしたけど外出中に余震が来たらどうしようとか悩んでたら着付けがグズグズ、着直してたら腰紐締めた時点で冷や汗出て来て断念
昔一緒に着物で出掛けてた友人も膝を痛めて草履が履けなくなったのでもう着物は着ないと
断捨離時なのは重々わかってるんだけど諦めきれない
49: 2022年03月20日 23:33
>>45
職場が東京の大手町なのですが、東日本大震災の時まさに大学の卒業式帰りの袴姿や着物姿の保護者が多数東京駅近辺で足止め食らってたむろしてました。
私は幸いオフィスにランニングシューズを置いていたのでそれに履き替えてから避難しましたが、慣れない袴や着物や草履でさぞかし苦労されたことと毎年卒業式シーズンが来るたびに思い出します。
元スレ: https://www.kimonolog.com/archives/post-50730.html
コメント一覧 : 今回の地震で集めた着物手放そうと決心した
洋服はヒールが多いから、着物の日は「やっぱり足袋に草履は歩きやすいなあ~」って思いながら外出してたなあ。出先で被災する可能性を考えるなら、着物というかヒールもはけなくてなっちゃうし、常にスニーカーってのもつまらないし… どうしたもんかね。
大きな地震があった所に住んでいる者です。着物では、タクシーでも帰宅できる範囲のお出かけしかしないです。気持ち的には自宅から30キロ圏内かな。着物で避難所とかは避けたい。
米2
地震は大丈夫でしたか?お互い不安ですね。
やっぱり着物で避難所はキツイのかなあ。そういう時は補正や帯とかいかにもキツイ物は外して、着物に伊達締め姿になるのかなあー。
着物サークルに入ってます。10年ぐらい。最初はリサイクル着物ショップ回って楽しかったけど現在メンバーみんな断捨離話題ばかりです。
コロナで着物着ていく機会も無い。部屋時間増えてスッキリさせたい。
大きい地震を経験してから浴衣で寝てたのをスウェット上下になった。お出かけもパンプススカートからスニーカーパンツスタイル。逃げやすいの1番と思う。
逆に、どうせ在宅リモートで顔も出さない会議ばかりだから、家で着物着るようになった。どきどきだけど。昼休み、夕飯の買い物兼ねて近所の散歩はいいよ。ご近所さんには、仕事辞めたと思われてるっぽい!(笑)
木曜日の東京は久しぶりに暖かくてお出かけ日和
1人で桜を観に行ったけどお着物集団7〜8人がいた
若い人でも40前後、上は70代を越したご婦人達、男性も和装でおひとりいたけど素敵だった
浅草によくいるレース多様の今時の着こなしやポリの安っぽい貸衣装ではなく「自分のモノにした着こなし」は素敵で集団に混じって歩いちゃったw
まあ、残念だが用心の度合いは人それぞれやしなあ。
究極は戦闘服でサバイバルキット持ち歩くような話だし。
やはり個人の考え方ですね
避難所で着物が楽ならそれが心の安定で良いし
活動しやすい服装が良いと思うのも良いし
やっぱり足元は革の編み上げ靴ですね。
ちょっと、ブログのテーマから外れて恐縮なんですが。。
南九州の有料老人ホーム暮らし3年目になる95歳の父が、
普段着をきもので過ごしたくなったと、リクエストあり
時期的に少し早いけど、結城紬の単アンサンブルを送ったら
今日届いて、もう居室で着ていると喜んでもらえました
マジックテープの作り帯で、指先の不自由さも問題なく
白髪で紺色のきもの姿は、川端康成風かも知れません
身体こそ高齢で足腰も弱ってはいるものの、
視力も聴力も頭の回転も、現役に引けを取らない父でも
コロナ禍で、家族面会も2年禁止・お花見の外出も禁止。。
制限ばかりの不自由な日々を、ひたすら読書したり
進んで楽しみを見つけ出す姿勢に、頭が下がります
戦前・戦中・戦後と、動乱の時代を必死に生きてきて、
思うことも多々あるでしょうに、たやすく不満を語らず
自分の人生を楽しむ姿勢は、見習いたいと思う夜でした
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